15周年記念本

寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょう?
私はといえば、腹がだいぶん大きくなってきたせいか、治ったと思っていた冷え性が復活して、
赤外線靴下の上から、ボアのスリッパを履かずにはいられない状況です。
いやはや、ここ数日本当にキツいっすね!

さて、昨年はWIND工房15周年記念のアニバーサリー・イヤーでした。
かといって記念本を出したぐらいで、何かすんごいイベントをやったわけでもないのですが(^^;)
ですが年が改まったことですし、その記念本に収録された小説を全文HP上に掲載することにしました。
お互いの小説に運良く探偵がいたので、WIND工房初代代表の船橋倍人氏と、私、さかもとの
二人で交互にお互いのWIND工房発行小説キャラクターで一つの事件を追うという、
ミステリ・コメディになっています。私のは、ミステリ・コメディというより、ラブコメっぽいけど(^^)

シリーズものと比べると、お遊びの多い軽~いお話ですが、よろしければ御覧になって下さいませ。

15周年記念本 留学生は黄昏に消えて


本日の読書

不全世界の創造手/小川一水

小川一水氏得意の、土木系SF。VNシステムを使って自動増殖する機械によって、今まで不可能
だった土木工事をさせることで世界を変えていこうとする一人の青年の物語。
ラストの方でソマリア問題が出てきて、なるほどこういう考え方もありだなと納得させられた。


雲をつかむ死/アガサ・クリスティ

フランスとイギリスを結ぶ旅客機の中で金貸しの女性が殺された。出てきた凶器は原住民が使う
吹き矢と毒針。だが衆人環視の中で凶器を使うことは不可能だった。偶然その飛行機に乗り合わせた
ポアロは、この難事件を解決できるのか。という話し。前にNHKのアニメで見たけど、すっかり犯人を
忘れていたから、おもしろく読めた。やっぱ私は、クイーンよりクリスティだな。


予告殺人/アガサ・クリスティ

地方紙の新聞広告に、殺人のお知らせなる広告記事が掲載された。殺人現場に名指しされた家に
近所の人々が集まり、どんなイベントが始まるのかを軽い気持ちで待ち受ける中、本当に殺人事件が起こる。全ての状況が不可解で、警察が迷走する中、事件を知ったマープルが解決のために立ち上がった。
これは最後の方で、おおっ! と思う謎解きが。おもしろかった。


南極(人)/京極夏彦

「どすこい」と同じく、売れてる名作の題名を勝手に借りて、とにかくギャグ小説を書くというシリーズの
2冊目にして最終巻(と登場人物がいってた)
なんせ題名が「ガスノート」だの「探偵がリレーを」だし。
簾頭の売れない5流作家にして馬鹿チビ親父、南極夏彦に振り回される三流作家と編集者。
それからうさんくさい怪奇現象研究家に、謎の女子高生が入り乱れてとにかく無茶苦茶な話。
文章が上手い京極夏彦氏ならではの、あの内容で破綻しないすごさをかいま見た。
この中に収録されている秋本治氏・赤塚不二夫氏との、二つのコラボ作品が特におもしろかった。


STAR EGG 星の玉子様/森博嗣

絵本。だけど、この中に出てくる話はかなり数学的で、答えを知るためには計算が必要だ。
ざっと流しただけだけど、時間がある時にじっくり計算してみたいなと思う。
でも公式が色々分からないと無理かな。
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