何かの感染症

書きまくるぞという日記を書いた直後、何らかの感染症でダウン。
久々に38度の高熱を体感しました!!!

高熱でうなされている間、直前に読み終えた「ナイチンゲールの沈黙」のおかげで、
延々と頭の中が東城大学病院不定愁訴外来。
夢の中の自分は田口になってて、そこに白鳥や加納や兵藤が押しかけて
くる夢なんだこれが。しかも電話がガンガン鳴って、病院長が無理難題を……
白鳥は勿論映画版の「阿部寛」じゃなくて原作版の小太りメガネの方。
目が覚めるたびに、お願い、もう病院はやめてくれいと幾度も願ったけど、
なんど眠っても同じ場所で、同じように厄介事が……。

もしこうなる前に読んでたのが、エラリー・クイーンだったら、エラリーや
クイーン警視が夢に出てきたんだろうか。それだったら惜しいことしたな。
でもあれだな、自分の小説の手直しをしてたら、自分の小説の夢を見てたのか?
う~ん、いいような悪いような……。
でも東城大学病院不定愁訴外来よりはましだ!

そんなわけで(どんなわけよ?)昨日、病院へ行ってきました。
診察の結果、何らかのウイルスに感染しているようなだということで、
抗生物質が処方されました。
……とってもよく効きましたよ!
熱も下がったしね! 
でも喉が痛くて、しゃべるのと味を見るのが億劫。
というより、味が分からない(^^;)
早く何とかならないと、料理を作るのが大変だわ(T_T)


本日の読書

ナイチンゲールの沈黙/海堂尊

小児科の歌姫、浜田小夜は忘年会での出し物のあと、歓楽街で伝説の歌手冴子と出会い、倒れた彼女を自分の勤務する東城大学病院に運び入れてしまう。だが救命センターのベットが満床で、たまたまそう直勤務をしていた田口を通して、冴子は神経内科特別室に入ることになった。小児科に戻った小夜の担当は、網膜芽種のふたり。この二人のMRIを取る際、担当医師の不手際から目を摘出手術することが知れてしまい、幼い方の子供がパニックに陥る。この精神不安定を取り除くために、小夜の上司の看護師長は、田口の不定愁訴外来に、子供たちのカウンセリングをするよう依頼してきた。そんな状況の中で、彼らを巻き込む殺人事件が起こる。
事件解決のために送り込まれてきたのは、火喰い鳥の異名を持つ白鳥だった。再び田口&白鳥コンビが事件に挑む。

というお話。
「チームバチスタの栄光」に較べると、微妙に間延びした感じ。それにスリリングさに欠ける気がする。小児科という舞台を選んだことに原因があるのではなく、小夜の持つ特殊能力がすでにSFの域で、微妙にあり得ないよなと思えてしまうのが問題かも。それからスピード感とスリリングな感じに欠ける原因のもう一つは、「チームバチスタの栄光」が田口の一人称だったのに対し、これは無理な三人称といった感じなのだ。視点が2つある三人称にしたかったのかも知れないけど、微妙にそれが混じり合ってしまっていて、時々読み手側を現実に引き戻したりする。確かにこのストーリーで田口の一人称は無理だけど、無理なところを省いても田口の一人称がよかったのではと思った。でもトリックも完全に医療系だし、幾度も関心させられた。次巻はSF要素が無さそうなので、期待。買ってはあるからいつ読むかが問題かも。
とにかく先にエラリー・クイーンの『エジプト十字の謎』を読んでしまわんとな
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