製本作業が終わらない

コミティアの宅急便搬入が近付いているのに、一冊出来てないわと、何だか忙しい。
しかも製本が終わらないとどうにもならないのに、あと三十冊の製本が終わらない……(T_T)
さてさて、それでは製本作業の第一歩、紙切りに戻りますかね。
ノベルズ版を作るのに、B4版をリーガルサイズに切らないとならないから、すっごく面倒。
でもやるしかないから泣き言言わずに一生懸命切るべし。
頑張れ自分。

さて出来てない原稿は15周年記念準備号。
これから私が10ページほどの設定ショートショート、船橋氏も同じく書く予定。
それからキャラ紹介と作品紹介も。
搬入まであと2週間ちょい。

……頑張れ、船橋氏!!


本日の(というかここ数日の)読書

Yの悲劇/エラリー・クイーン

y.jpg


寒風吹きすさぶ2月。ニューヨーク湾で一体の水死体が見つかった。水死体はある有名なヨーク・ハッターという人物で、死因は自殺であった。その数ヶ月後、恐るべき狂気の遺伝を持つ資産家のハッター家で、目と耳が不自由な女性の毒殺未遂が起こった。密室的な状況、そして皆が皆疑わしい異常な状況の中で、第二の毒殺未遂事件が起き、ついに殺人が。
ニューヨーク市警のサム警部と老シェークスピア俳優ドルリー・レーンは、難解にして異常なこの事件に挑む。

という話。

この有名な作品の全容を初めて知った。
な、なるほど~。こういうことかという感じ。
私はワトソン役のサム警部にはなれるけど、レーン氏には絶対になれないと思う。だって犯人の目星はついてても、証拠の積み重ねが出来ないんだもの。
それにしても緻密な理論の積み重ね、なるほどこれがクイーンかと感動した。翻訳物は読みにくいと思ってたけど、話が面白ければいくらだって読めると、納得した。


ワーキング・ホリデイ/坂木司

warking


けんかっ早く元ヤンキー上がりで全く売れてないホスト、大和の元に突然大和の息子だと名乗る小学生の男の子が現れた。何のことかさっぱり分からない大和だったが、話を聞くと、ヤンキー時代に理由が分からず去られた女性のと自分の間に出来た子だと分かり、夏休みの間限定で一緒に暮らすことになる。だがホストクラブでひどい失敗をした大和はホストクラブを首になり、その代わり店のオーナーに紹介された職業は、宅急便屋の配送だった。

という話。
久し振りの坂木司。
坂木さんの話を読んでいると、本当にみんないい人ばかりで悪い人なんかいなくて親切で優しくて……現実的には絶対にあり得ないけど、ほのぼのしてていいよなという気分になる。
いつもの事ながら主人公はあるがままでいれば、みんなに好かれてどんどん仲間が増えるという設定だけど、きっと坂木作品はそれでいのだろう。だまし騙されるミステリばっか読んでるから、たまにはこういう話を読むと、心が洗われるね。うん。
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