可愛い物を作る才能

可愛い物を作る才能って絶対あると思う。
私の場合、それが恐ろしく欠けている。
当然同人誌の中では、それなりに可愛いといって貰えるキャラを作れているかもしれない。
でも実際にデザインするのは、とっても苦手だ。
何をデザインするって、当然あみぐるみ。
私の趣味はあみぐるみを作ることだ。
だけど、恐ろしく可愛くない。それはもう、びっくりするほどに。

前に残り毛糸で偶然作ったうさぎを、癒し系にしてみようと試みた。
穏やかな微笑みを浮かべてこちらを見ているうさぎを作ろうと完成させたそれは……

恐ろしく腹立たしい、ぬる~い顔をして、人をせせら笑っているうさぎだった

殴り倒してやろうかと思った(夫・談)だそうだ。

何故!?
ル・シュクルみたいな、癒し系のあみぐるみを作りたいのに!
どこがどう間違っているの? 私の価値基準?
それとも目が腐ってるの!?

そして昨夜、サークル15周年でアンナのストラップを作ろうと、試作品を製作。

……ええっと、こういう呪いの人形あったよね?

どうやったら、可愛くあみぐるみが作れるんだろう……onz



本日の読書

作家の犯行現場/有栖川有栖

sakka


有栖川さんのミステリを読みたいけど、全部読んじゃったから次はエッセイに手を出してみた(^^)
有栖川さんが、自分の好きな作家がミステリの舞台として使った場所や、今後ミステリの舞台になりそうな場所を毎回取材して語るエッセイで、合間に数本、その場所へ行ったことによって閃いた短編が入っている、という形式。
その好きな作家は、日本人に限定されている。
江戸川乱歩・横溝正史・松本清張・綾辻行人・森博嗣、等々。
江戸川乱歩&横溝正史好きの私としては、嬉しい一冊。あと綾辻行人と森博嗣だもの!
一番印象に残ったのは、締め切り直前の横溝正史先生。
田舎道を、鬼のような形相で、着物の帯もはだけて黙々と歩いていたそうな。締め切りに追われているのではなく、黙々と更によい物を組み立てる事を考えていらっしゃったという。
そういえば宮沢賢治も、小説を書くとき田んぼの畦をひたすら歩き回り、おかしいのではないかと思われたそうだ。
天才とはかくあるべしってことかな。




ドリームバスター4/宮部みゆき

db4


ようやく続きを買った。
時間鉱山に残されたシェンは、地球の日本から来たネット自殺カップルと事故に遭ったという少年と共に、時間鉱山を探索する。その深部で彼らは、自分が死んでいないこと、まだ生き返るすべがあるのではないかということに気が付いた。だがそこへ至る未知は、過酷な道のりだった。その中で何故カップルが自殺しようとしたのか、死以外に選ぶ道はどこにあるのかが解き明かされていく。
という話。
読み始めると、一気読み。
ファンタジーで、アドベンチャーで、やっぱり現実世界の描写は宮部みゆきらしい。現実世界の話があることによって、荒唐無稽なファンタジーワールドが、ぐっと現実世界に寄り添う手腕はさすが。
特に自殺カップルの片割れが経験した、悲惨な事故についての描写は、宮部さんだなと思う。その事に対する苦悩とか、苦しみとかが短くとも重く書かれているのが凄い。
続きはいつ出るのかな、楽しみ。

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