新しいPCを開いてみたものの……。

昨年の春頃に買ってあったPCをようやくメインにしようかと引っ張り出してきて色々セットアップ中。

USBが真横にしか付いてなくて、超使い辛いんですけど……。

特に原稿を書く時。完成間近の原稿が真っ白になったという経験から、必ず本体とフラッシュに
同時保存をしているから、フラッシュメモリは常に本体に突き刺さっている状態にしている。

でもそうしたらマウスが使えない!

……こんな不便な構造有りっすか? っつうかこれだからVAIOのくせして格安だったりして。
あ~、何だかやられた気分だ~……orz

しかもATOKが古くなってきたしと、思い切って一太郎を最新バージョンに切り替えたら、
ナレッジウインドウがなんだかワケ分かんないし使いづらい! パッと見、画面がワードだし!

ここまで違うから……できる一太郎を買わないといけないだろうな。

4月締切の賞に応募するのに、新規マシンでアップアップしてる自分ってどうよ!?
ま、役員の仕事でいっぱいいっぱいで、考える暇もないけどな(^^;)
そんなわけで、本ばっか読みまくって現実逃避している自分。
それが一番問題だ……(T_T)


最近の読書


陰陽ノ京1~3/渡瀬草一郎

面白かった。これがデビュー作で、私より三つ下だなんて……。
レベル高すぎ。しかも書く速度早すぎ!
気に入ったから作品を年ごとに追ってみようと思ったら、びっくりするほどいっぱいある!
しかも陰陽ノ京の4巻が手に入らない!
とりあえずどこかの古本屋で探そう。


19/入間人間・柴村仁・紅玉いづき・綾崎隼・橋本紡

電撃の実力派そろい踏みのアンソロジー……らしい。
入間人間の作品を読むことを意図的に避けてきたのだけど、意外と悪くなかった。展開の仕方とか、
文章の遊びとか確かに新しいなと。
後は個別に書かないけれど……何だかイベントで買っている同人誌の方が遙かにレベルが高いよ
というのもあったり。でも紅玉いづきの作品を読んで、十代の苛立ちややり場のない悲嘆とか
怒りって、出産と共に置いて来ちゃったかもなぁとしみじみ大人になっちゃった自分を感じた。


白虹/大倉崇祐

シリーズ物ではない本格山岳ミステリ。この人の作品を読んでると、山に登ってきた気分になる。
実際は登ったこと無いけどさ。
それにしても小説の安定感にほっと一息。ラノベばっか読んでると、自分がどこに立ってるか
分かんなくなるから、やっぱたまには骨太のミステリが必要。
読み物として読むのはいいけど、ラノベ読んでると妙なプレッシャーで潰れそう。
でもこういうのは目指せないほど格上だから楽なんだよな~。


永遠の森~博物館惑星/菅浩江

地球からのラグランジュ限界点に浮かぶ人工の衛星『アフロディーテ』を巡る学芸員たちと
美術、工芸、植物たちの物語。連作短編。静かな中にも人間の想いが溢れていて、とっても暖かい。
今年はSF大会が静岡であって参加予定なので、菅浩江キャンペーンを個人的に実施中。
深い知識に裏打ちされた柔らかくて少し哀しく綺麗な物語に感銘。もっと早くに出会いたかったわ。


そばかすのフィギュア/菅浩江

フィギュアから、日舞、ファンタジーなど色々なジャンルを独特なSF感で表現した短編集。
SFなんだけど、男性作家が陥りがちなとにかく説明が多いとか、どうしてそうなるのかを
作り上げた理論で説明するなんていう面倒な手続きが無く、ただSF設定を『そこにあるもの』
として表現していることがすごい。それでもちゃんとSFだし。
ああ、目指すところはここかと、ちょっと感じた。


五人姉妹/菅浩江

クローン、ロボット、電脳空間を扱っているのに、いいわけがましくなく、そこにいるのは
やっぱり人間で、みんな痛みや想いを抱えている。それが切なくて暖かい短編集。
全ての作品から感じられる色は、パステルカラーで決して原色ではないけど真実はきちんとある
というイメージ。


あと買い置きの菅浩江さんの本は二冊。
でもちょっと用事が立て込んでて読んでらんないや
スポンサーサイト

ご無沙汰してたら年が変わってた……(^^;)

今更ですが、あけましておめでとうございます!

冬コミで当スペースに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
数少ない読者の皆様には、私、さかもとは足を向けて眠れません!
シリーズは完結し、オフセットは原稿サイズを間違えて入稿するようなやつですが、
今年もよろしくお願いいたします。


さてさて今年の目標は、HPの大幅改訂と、投稿小説を2本と、新シリーズの立ち上げかな。
あみぐるみもちょこちょこやっていくので、その辺と合体してちょっと真面目にブログを更新したいものです。
さすがにひとつき以上書かないのはどうかと。

それから今年は投稿イヤーです。とりあえず色々考えて、今年は『日本ファンタジーノベル大賞』に
当たって砕ける予定。でもって今度は真っ向勝負で再び『C★NOVEL大賞』に突撃!

電撃もメディアワークス大賞ができてから少々捨てがたいけど、私が書きたい物は何だろうって考えた時に、
きっと売れるラノベじゃないなと悟っちゃったよ。(一応ネタはあるけど)
それにもう三十も半ばで二人の子持ちとくりゃ、のんびりまったりラノベ作家を目指すもないもんだ。
直球で『作家目指します』とか何とかいって突入する以外、私に何の道が残されてるんだ?
だとしたら、難しくってもレベルが高くても、高卒でも専門中退でも、文学賞を目指すっきゃないもんな。
ここまで来たなら腹くくれって事だな。
目指せ、不惑の四十代。


ここ最近の読書

葉桜の季節に君を想うということ/歌野晶午

やられた感満載。時折、?という記述はあるけど、あの大どんでん返しまでは気が付かなかった。
くっそ~、やられた! と幾度か前のページに戻されたり。幾度も読みたいミステリって、こういうこと?


向日葵の咲かない庭/道尾秀介

設定が少々気味が悪くて、何となくゾクリとしたまま進むミステリ。一番読みたいミステリの読者大賞をとった
作品らしく、面白いミステリなのだが、主人公の目に見えてる世界の存在が一番のミステリな気がする。


空の彼方1.2,3/菱田愛日

久しぶりに直球ストレートのファンタジーに心が洗われた。
なごむわぁ……。ただ物事を素直に見つめていくだけでもいいから、楽で、でも暖かくて、私はこういうの
好きだけどな。そして益々読めなくなる、メディアワークス大賞枠の受賞条件……。


燔祭の丘/篠田真由美

建築探偵桜井京介シリーズ15冊目にしてついに完結。
……思ったよりもの凄く重苦しくはなかったよ。作者の日記を拝見していると、もの凄く重たい話になって、
みんな心からボロボロになるのかと思ってたから、ちょこっと拍子抜け。
っていうか、ラストまで読んでラスボス的な人物が登場したのに『へ? これでお終い?』ってな幕切れ。
う~ん……話は面白かったけど、ちょっとだけ物足りない感じ。それに今まで蒼のシリーズのみ一人称だった
のに、今回は蒼視点が全部蒼の一人称でちょっとびっくり。別に今まで通り蒼の視点で良かったのでは……。
でも心の動きを一番はっきり書けるのは一人称だから、狙いとしては分かるし伝わるけれど……。
後は唐突過ぎるネタ満載だったような気も。
でもまあ……これで本当に終わっちゃったんだなと実感すると少々寂しい。
プロフィール

さかもとまさのり

Author:さかもとまさのり
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる