久々に出かけてきた

だから何だかちょっと疲れてる。
人と会うのはとっても好きだけど、すぐに乗り物酔いする私には、長距離移動がネックだ。

返ってきてからぽちぽち仕事をしていたら、疲れたのか久し振りに
酒を飲んだからなのか、激しく腹を下す。
さっきからトイレの住人だぜ~、やほーい!(壊れ気味)

早く仕事して寝ちまおう。
うん。そうしよう。


本日の(というか先日の)読書

Xの悲劇/エラリー・クイーン

x


ほぼ満員であった路面電車の中で、いつの間にかポケットに入れられた無数の毒針が突き刺さったコルクボールで1人の男が殺された。株の仲買人だった彼は敵が多く、容疑者は多い。だがその誰もが、彼を殺すことは不可能だった。犯人はどのようにしてコルク玉を被害者のポケットに仕込んだのか。考えのおよばないニューヨーク市警のサム警部と地方検事ブルーノは、以前に難事件を新聞発表のみで見事に解決へと導いた1人の男の元を訪れる。そこは時代が逆行したかのような16世紀のたたずまいを持つ豪邸と、そこに住まう、元シェークスピア俳優であり、卓越した観察眼の持ち主である老優ドルリー・レーンの元だった。事件に取りかかり始めたレーンの目の前で、再び殺人が繰り広げられた。
というお話。

有栖川有栖が好きで、森博嗣が好きで、綾辻行人が好きなら、
絶対に私はエラリー・クイーンが好きに違いない
……という思い込みで読み始めた。
すげえ面白かった。なるほど、これが新本格の人たちが愛する、
本格ミステリかと思いましたさ。
当然、即本屋に行って続きを購入。
今読んでいるのは本格ミステリファンだけではなく、ミステリファンならみんな読んでいるという、
『Yの悲劇』だ!!
まだ出だしだけだけど、面白いぞ!
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何か……複雑

アンパンマンマーチの歌詞って知ってます?
そう、あの有名な

愛と勇気だけが友達さ

という歌。
最近これをフルコーラスで聞く事が多々あって、それで何か色々複雑な気持ちに。

ネットで拾ってきたから、歌詞を全部載せてみたりする。

 アンパンマンマーチ
<やなせたかし作詞>
 
 そうだ嬉しいんだ 生きる よろこび
 たとえ 胸の傷がいたんでも

 なんのために 生まれて なにをして 生きるのか
 こたえられない なんて そんなのは いやだ!

 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える
 だから 君は いくんだ ほほえんで

 そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
 たとえ 胸の傷がいたんでも
 ああ アンパンマン やさしい 君は
 いけ! みんなの夢 まもるため

 なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ
 わからないまま おわる そんなのは いやだ!

 忘れないで 夢を こぼさないで 涙
 だから 君は とぶんだ どこまでも

 そうだ おそれないで みんなのために
 愛と 勇気だけが ともだちさ
 ああ アンパンマン やさしい 君は
 いけ!  みんなの夢 まもるため

 時は はやく すぎる 光る 星は 消える
 だから 君は いくんだ ほほえんで

 そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
 たとえ どんな敵が あいてでも
 ああ アンパンマン やさしい 君は
 いけ!  みんなの夢 まもるため


……すっげー、孤独と忍耐の人生(パン生?)だなぁ、と。
というか、自分が書いてる小説のキャラは、アンパンマンより全然人間出来てないな
と思ったり。
なんだかこの曲一曲で、アンパンマンという一人の男(パン?)の生き様があるよね?
だらだらぐだぐだしている、私のキャラとはえらい違いさ。
当然ながら、私のシリーズ物の主人公の話。

だってさ、
時は早く過ぎる、光る星は消える、だから君は行くんだ、微笑んで……だよ?

微笑むんだよ!?

消極的な自殺とかしないんだよ!?(by 6巻)
母性愛に逃げないんだよ!?(by 8巻)
行方知れずにならないんだよ!?(by 10巻)

凄いぞ、もの凄く強い男(パン?)だ、アンパンマン。
世界の平和は頼んだぞ!

色々停滞中

なので特に書くことはないんだけど、何となく読んだ本の情報を上げてみたりする。
本の感想を書きつづっているだけのブログを誰か読んでいるのだろうか。
ちょっと疑問。
まあ、自分の記憶用に書いていると思えばいいか。

本日の読書

江戸川乱歩全集第3集 陰獣

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収録作品
踊る一寸法師/毒草/覆面の舞踏者/灰神楽/火星の運河/五階の窓
モノグラム/お勢登場/人でなしの恋/鏡地獄/木馬は廻る/空中紳士
陰獣/芋虫

そのうち「五階の窓」と「お勢登場」は未完。というか出だしだけしかない。空中紳士は合作物で、読みづらいし乱歩っぽくなくて読み通せなかった。収録されているほとんどは相当な短編で、中には少し眺めのショートショートというものもある。
収録作品の中でも有名なのは数本で、それは前に角川から出たホラー文庫で読んだことがあった物ばかり。探偵小説だけどホラー文庫で出てたんだよなと、思い出した。
それにしても、読みながら時にゾッとさせられる薄暗がりの描き方は、さすが江戸川乱歩としかいいようがない。私は外国の翻訳小説を読むのがとっても苦手だから、古典といえば乱歩みたいになっているんだけど、本当にすごいと思う。


日暮らし・上下/宮部みゆき

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ぼんくらに続く、江戸人情物で、同じく八丁堀の旦那こと平四郎が主人公のシリーズ。八丁堀の旦那こと井筒平四郎は、面倒くさがりの町方役人で、臨時廻りを務めている。平四郎夫婦には子供はなく、恐ろしいほどの美形で頭の回転がいい13歳の甥っ子、弓之助を養子にと考えている。
そんな彼らの前で色々な小さい事件が起き、それが大きな事件へと繋がっていく。
というお話。
超絶美形の少年として出てくる弓之助は、耽美系の方が好きそうなクールなキャラでは決してなくて、色々な悩みが出来ると未だにおねしょをしてしまったり、叔父である平四郎に説教臭いことを言ってみたりと、なかなか愛嬌があって面白い。当然主人公である平四郎も、何でこんな事をしないとならないのだとぶつくさ言いながらも、真相を知るためにぎっくり腰になっても捜査を続ける人物。
色々な人々が出てきて、読み進める毎に鮮やかに江戸時代の風景が目の前に広がってくるような、そんな話である。
上巻は連作短編で、読み進めると短編に出てくる人物たちが皆繋がりを持っていること、それが全て繋がって長編になっていくことが分かる。その構成がさすが宮部さん。久し振りに二冊一気読み。
そして気が付いた。
私の一人称の書き方は、どうも宮部さんを無意識になぞっているのかもしれない。

更新情報

WIND工房HPに全文掲載している「呑気者旅に出る!」を
修正版と入れ替えました。
ストーリーや流れは変わらないけど、今までリッツ視点だったところがいくつか
アンナに変更されていたり、フランツ視点が増えていたりと細部が少々変わっています。

総集編をお持ちの方で、どこが変更になったのか気になる方は是非ネット上でお読みください。
本当に、本当にごめんなさい。

あ、誤字脱字を発見したら、遠慮無くご連絡ください。
なにせ、誤字脱字の女王なので(^^;)

初めての……

花粉症。

唐突に来るものだと言うけれど、本当に何の脈絡もなく唐突に花粉症に
なるもんなんだねぇ……。
とにかく今は、普通に呼吸が出来るようになりたい一心です。

そういえば塗るマスクって知ってます?
鼻の穴の中に塗れば、マスクしなくてもいいやつ。

今日使ってみた。

……うん、私は鼻がでかいから無理だ。塗った部分なんて花粉がスルーだ。

最近、鼻の穴のでかさなら、サブちゃんに負けない! みたいな気分になってきた今日この頃である。


投稿小説を書こう書こうと思っていたのだけれど、迷いに迷ったあげく
自分が書きたい事は何なのか、伝えたいことは何なのか、さっぱり分からなくなってしまった。
序章を書いた時点で、何だか何が言いたいのか、さっぱり分からなくなって混乱してしまったのだ。

SFミステリっぽいモノを書こうと思ったのだけれど、根本のテーマはSFや科学技術じゃない。
人間の愛憎と許しを書こうと思っていたのだけれど、今の自分にはそれを書くための何かが決定的に不足していて、自分自身でも今書けばうやむやな物しか書けないことに気が付いた。
資料の読み方にも問題があると思うし、私自身の中に蓄積されている物事を考えるときの基準みたいな部分が枯渇している部分もある。
今必要なのはきっと、書くことじゃなくて勉強することなのかもしれないと思う。

勉強すべきは、哲学だと、最近ようやく気が付いた。
生きることとか、自分自身を見つめることとか、そういうのを書きたいと思ったときに、引きこもり気味だった自分の人生を鑑みて決定的に足りないものは、他者の思う哲学だろうと思うのだ。

なので焦って、不出来なものを書いても仕方ないから、今回の日本ミステリ文学新人賞は、見送ることにした。

まあ、ライトノベルと違って年齢制限もないし、フレッシュな感覚が必要なわけでも無いから(よく「君にしか書けないような、フレッシュな才能求む!」とかラノベには書かれてる)、じっくり考えて後一年先に自分で完璧だと思える物を仕上げる方が良さそうだ。
今年一年はお勉強と成長の年にしたいものです。

同人誌は長編をあと2本、書くけどね

そういえば、GA文庫に出したの、どうなったのかなぁ……。
3~4ヶ月評価にかかるそうだけど、4月の末まで待って何の音沙汰もなかったら、
コミティアの新刊にしよう。
それから時間が出来そうだから、構想(妄想?)してた短編に本格的にかかってみよっかな。

……って、コミティアに何冊新刊持ち込む気だ、自分!



本日の読書

もえない/森博嗣

moe


たいして親しくなかった友人、杉山が死んだ。理由は分からない。自分でも何故だか分からないのに、その葬式に出席した淵田。その数日後、淵田の通う高校に杉山の柩を燃やした後に燃え残ったという金属のプレートを持って、杉山の父親が現れた。焼けこげ燃え残った金属のプレートには、淵田の名前が刻まれていた。目に見えない何かに導かれるように、淵田は杉山の死の真相を探り始め、そこで初めて自分の記憶には途切れた部分があることに気が付く。

という話。 野性時代に連載していたもので、最近単行本化したばかり。
高校生を主役にしていて、しかも主人公の性格が性格なので、スカイクロラのような雰囲気を持っている、少年物のミステリという感じ。私はこういう正統派のミステリは好き。本格とかと違って、こういう風な不思議な雰囲気が漂っているのっていいね。

読み返してみる

総集編の一巻を直した勢いのまま、何となく総集編2、6巻、7巻、8巻、9巻と、
コミティア発行予定の新刊、10巻まで全部読み返してみた。

……三日かかった。なげぇよ。

感想。
自分の面白いもの、読みたい物を書いてるから、面白かったよ?
そりゃあ「ここの文章が変!」とか「助動詞の使い方にミスが!!」とか
「お前、滅茶苦茶言ってないか、フランツ」とか
「たいがいにしとけ、リッツ!」とかあるけど、仕方ない。笑って流すことにする。
だって、書きたいんだもん。いいんだも~ん(可愛くなんて無いぞ、自分!)
ま、アンナが可愛ければ、全てよし。
……とか、言い切ってみる。

それにしても、納得がいかないことが一つある。

何でこんなに見直してるのに、まだ誤字脱字があるのよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
思いっきりシリアスなシーンで誤字があったら凹むわ!

ちなみに一太郎の校正ソフトを使ったら、セリフの部分が全部直されちゃったんで、
どうにも使えません。ビジネス文書を直す奴だから、当たり前だけど。
しゃあないので、誤字脱字を一冊一冊修正していかねば。
あ~あ、どうしてこんなに誤字が多いのかなぁ。
書いては消し、消しては書き加えしているから、つなぎ目に元の文が残ってたり、
消しすぎたりしてるところも多いんだけどね。

あ~あ、続き読みたいなぁ。
誰か、私の頭の中身をそのまま書いてくれないかなぁ。
読むには書くしかないのよねぇ。

前に書いたかも知れないけど、私にとって文章を書くことと読むことは同じようなことだ。
自分の作品を書きつつも、実は読みたくてページを捲ってるのとほとんど気分は一緒。
だから文章を書いてるときに乗ってくると、他は何もいらないから、ラストまで進ませて!!
みたいな気分になる。
11巻の内容は大体決まっているし、あちこちのシーンシーンが頭の中で動画で再現されてるから
そろそろ書き出したいなぁとか思ったり。

そうそう、15周年でミステリを書こうといってたけど、もしかしたら私単独でも書くかも。
短編で、しかも私のお気に入りのキャラがたんまり出てくる、コメディーで。
探偵は、谷崎&進(短編テーマシリーズ6・交差点「宮前君の仇討ち事情(「仇一名様、ご案内」に改題)」より)
登場人物にイギリスから30年前にやって来た和服の書道家、エドワード氏と、日本人の書生たち(リッツとアンナ。この二人は日本名に直せるし)、そして謎のドイツ人、フランツとか。

あくまでも構想(妄想?)の段階だけど、そんなのもありかなぁと。
まだ全然決まってないけどね。
なんだか同人誌の同人誌を書くような気分になってきた(^^)
でもグッズよりも文章で勝負した方が、自分的に潔い気がする。



本日の読書

福家警部補の挨拶/大倉崇裕

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コロンボシリーズのノベライズを手がけている大倉さんが、同じくコロンボ研究家として有名な町田暁雄氏と組んで作り上げた、オリジナルキャラクターで、倒叙ミステリに挑んだ意欲作。

収録作品
最後の一冊/オッカムの剃刀/愛情のシナリオ/月の雫

コロンボや、古畑任三郎好きなら、絶対に面白い一冊。
題名と内容だけ見ると、福家警部補は男性だと思い込んでいたんだけど、読み始めてびっくり。小柄で童顔で若く見られてしまう女性だった。しかもしょっちゅう警察手帳を鞄の中から見付けられないで、事件現場に入れて貰えないという得意なキャラクター。なのに笑顔の裏で何を考えているのか判らないし、洞察力が鋭くとぼけた口調で常に真実を見抜いていくのが面白い。
何だかコロンボのノベライズ、読みたくなっちゃったなぁと思った一冊。

ちょっと画像が悪いけど

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ようやく編み上がった、ミニあみぐるみ<フランツ>を、告知通りアップしてみた。
隣に並んでいるのは、前に編んで冬コミに飾っていたアンナ。
大きさ比較してみたら、まるで親子だわ。
なのでリッツとアンナの間に小さなフランツを置いてみたら、何だか幸せ家族みたいになった。

……ごめんね、フランツ。君で遊んじゃって。

5月にミステリの新人賞に投稿しようと思っていたんだけど、相当危険な状態に。
終わるか分からなくなってきたわ。
むぅ……シリーズの11巻ならすぐに書けるのに、全くのオリジナル&ミステリは難しいね。

可愛いものの続き

可愛いモノを創る才能がない私だが、ようやくミニあみぐるみの試作品を一体作り終えた。
近々、ブログ掲載予定。

でも細かくて、幾つ作れるか謎。
記念品とかいいながら、うちのサークル要員&友人関係に配って終わりかも。
だって一日集中しまくって二体しか作れないんだもの!
文章書く時間が無くなっちゃうじゃん! それじゃあ、本末転倒だわ(T_T)

結局、15周年で一番いいのは、いつもよりも多く本を出して、今のシリーズを完結に向かって
進めることかとか思ったりして。

ちなみに今現在、シリーズの巻数と内容は決まってるし、完結してから番外編の短編二つと、
外伝(これも長編)を三冊ほど出すのは決めてる。
11巻は、サーカス&炎で、12巻は、本格ミステリ……とかね。
夏冬ちゃんと受かったら、今年中に12巻まで出るのだね。

あれ、それじゃあもしかしてこのシリーズの本編、ちゃんとスペース取れてたら、
来年の冬コミで終わるの!?
外伝はその先一年ちょっとで終わるわけ?
ええっ! 彼らを書け無くなっちゃうのそんなに早いわけ!?
うわぁ……何だか急に先が見えて来ちゃったぞ……。ドキドキ。


本日の読書

デカルトの密室/瀬名秀明

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AIのチューリング・テストを主に行う学会に参加した尾形祐輔は、そこで自分の心を認識出来ない脳障害を負っている天才科学者フランシーヌと再開する。彼女は祐輔に「人もロボットも考えることが出来るのか。考えるとは何か」を問いかけ、人とロボットの区別を行うチューリングテストを人間がロボットと同じ物だという前提において受けることを強要する。
やむを得ずそれを受けた祐輔は、テストの後誘拐されてしまった。彼を助けるべくやって来た玲奈とロボットのケンイチだったのだが、敵の巧妙な罠にはまり、ケンイチはフランシーヌを殺害してしまった。
だがそこから、フランシーヌという〈私〉のネットへの解放がはじまり、殺人事件が引き起こされていく。
ロボットに自己は形成されるのか。
そもそも人の中に存在する〈私〉と私は同一なのか、
身体という器の密室に閉じこめられている本当の〈私〉の解放を、私が拒んでいるから、世界は広がらないのではないか。
デカルトの哲学論理と、ロボットの自己と自由とは何かを問いかける大作

というお話。
後半に行けば行くほど物語が失速し、前半の緊張感が薄れていってしまうのが少し寂しいと言えば寂しい。その分後半はとにかくデカルトの研究序説や情念論からの引用がもの凄く多くて、この小説を読んでるのか、登場人物が引用するデカルトの本を読んでるのか、分からなくなってくる。
もう少しデカルトについてシンプルに説明してくれれば、もう少し楽になるのだけれど、瀬名さんの考えは「知識を面白いと思って吸収して貰うための方法が『物語』である」というものなので、こうなることは仕方ないんだろうなと思う。
哲学という世界観を全くかじっていなかったことに、今更ながら気が付いた。哲学って、考えても仕方ないことを難しい顔して考える学問かと思っていたから、少し考え直して手を着けた方がいいかも知れない。
少なくとも書きたい作品の参考になりそうな感じはある。

可愛い物を作る才能

可愛い物を作る才能って絶対あると思う。
私の場合、それが恐ろしく欠けている。
当然同人誌の中では、それなりに可愛いといって貰えるキャラを作れているかもしれない。
でも実際にデザインするのは、とっても苦手だ。
何をデザインするって、当然あみぐるみ。
私の趣味はあみぐるみを作ることだ。
だけど、恐ろしく可愛くない。それはもう、びっくりするほどに。

前に残り毛糸で偶然作ったうさぎを、癒し系にしてみようと試みた。
穏やかな微笑みを浮かべてこちらを見ているうさぎを作ろうと完成させたそれは……

恐ろしく腹立たしい、ぬる~い顔をして、人をせせら笑っているうさぎだった

殴り倒してやろうかと思った(夫・談)だそうだ。

何故!?
ル・シュクルみたいな、癒し系のあみぐるみを作りたいのに!
どこがどう間違っているの? 私の価値基準?
それとも目が腐ってるの!?

そして昨夜、サークル15周年でアンナのストラップを作ろうと、試作品を製作。

……ええっと、こういう呪いの人形あったよね?

どうやったら、可愛くあみぐるみが作れるんだろう……onz



本日の読書

作家の犯行現場/有栖川有栖

sakka


有栖川さんのミステリを読みたいけど、全部読んじゃったから次はエッセイに手を出してみた(^^)
有栖川さんが、自分の好きな作家がミステリの舞台として使った場所や、今後ミステリの舞台になりそうな場所を毎回取材して語るエッセイで、合間に数本、その場所へ行ったことによって閃いた短編が入っている、という形式。
その好きな作家は、日本人に限定されている。
江戸川乱歩・横溝正史・松本清張・綾辻行人・森博嗣、等々。
江戸川乱歩&横溝正史好きの私としては、嬉しい一冊。あと綾辻行人と森博嗣だもの!
一番印象に残ったのは、締め切り直前の横溝正史先生。
田舎道を、鬼のような形相で、着物の帯もはだけて黙々と歩いていたそうな。締め切りに追われているのではなく、黙々と更によい物を組み立てる事を考えていらっしゃったという。
そういえば宮沢賢治も、小説を書くとき田んぼの畦をひたすら歩き回り、おかしいのではないかと思われたそうだ。
天才とはかくあるべしってことかな。




ドリームバスター4/宮部みゆき

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ようやく続きを買った。
時間鉱山に残されたシェンは、地球の日本から来たネット自殺カップルと事故に遭ったという少年と共に、時間鉱山を探索する。その深部で彼らは、自分が死んでいないこと、まだ生き返るすべがあるのではないかということに気が付いた。だがそこへ至る未知は、過酷な道のりだった。その中で何故カップルが自殺しようとしたのか、死以外に選ぶ道はどこにあるのかが解き明かされていく。
という話。
読み始めると、一気読み。
ファンタジーで、アドベンチャーで、やっぱり現実世界の描写は宮部みゆきらしい。現実世界の話があることによって、荒唐無稽なファンタジーワールドが、ぐっと現実世界に寄り添う手腕はさすが。
特に自殺カップルの片割れが経験した、悲惨な事故についての描写は、宮部さんだなと思う。その事に対する苦悩とか、苦しみとかが短くとも重く書かれているのが凄い。
続きはいつ出るのかな、楽しみ。

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さかもとまさのり

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