炭酸水のこと

全然、サークルのことと関係ない話だけど、最近の研究結果で炭酸水(清涼飲料水ではない)は、
疲れを早くとる効果があるっていわれているそうですが、知ってました?
私は知らなかったけど、欧米のサッカー選手たちは、炭酸入りの水(ペリエ)とかを、水分補給の
中心にしているようですよ?
当然の事ながら、コ○ラとか、ファ○タとかは駄目ですよ。大量に砂糖が入ってますからね
(アクエリアスで3グラムのスティックシュガー13本分らしい)

でも私の場合、炭酸飲んだら鼻に上がって来ちゃって、無茶苦茶痛くて悶絶するんで、
炭酸はあまり飲まないです(当然、ビールも不許可。鼻に来る(T_T))


本日の読書

第九の日/瀬名秀明

daiku


『デカルトの密室』のシリーズ中編。知らずに『デカルト…』より先に読んじまったい。
少し……いや、結構なネタばれだったさ(^^;) ま、いいけど。

収録作品
メンツェルのチェスプレイヤー/モノー博士の島/第九の日/決闘

人とロボットが共存する近未来。ロボット工学者や、人工知能研究者たちは、ロボットに心を与える研究に躍起になっている。進化心理学者市ノ瀬玲奈は相棒のケンイチを連れ、様々なロボット学者たちと出会い、彼らの破滅を目にする。ロボットの知能とは、心とは、自由とは何か。何を持ってして彼らに自我が目覚めた事を証明するのか。生と死が入り乱れる中、苦悩するロボットと人間を描いた、名作。

……私にはこの世界にまでたどり着けるような素養は全くないと、ひたすら打ちのめされる作品。
この人がいれば、別に今書こうとしている小説を書かなくては良いのではと思うぐらい、完成度も満足度も満点。自分の小ささを思い知る。
はぁ……なんで科学の素養がないのに、SFミステリとか書きたがるかな、私。
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コラボってみる?

昨日、おうちコープで、小粒イチゴのパックが届く。
季節物なんで、旦那と食した。
静岡のイチゴといえば『章姫』と『紅ほっぺ』。
だけど届いたのは全く違う品種。関東中心のやつだ。

「イチゴってどれも同じ気がするけど、実は全然味が違うんだね~」
と感心して食べていた私ども。
そこで旦那がひとこと「なんて種類のイチゴ?」
と尋ねてきた。
私は自信満々に答えたね。

『とちのなだ』

食卓の時間が止まったさ。
一瞬後にはすぐに自分で間違いに気が付いて、爆笑しちまったよ。
とちのなだって、栃乃洋っていう力士じゃん!
このイチゴは相撲をとるんかい!

こんな風に時折とんでもないことを言い出す私が、文章を書いてて良いのか、とかちょっと思ったり。

ちなみに正解は……『とちおとめ』でした。


15周年記念で、本を出そうかという話を元サークル代表で、現風工房主宰の船橋氏としている。
内容はなんと……ミステリ。
二人とも過去に書いた作品の中に1人ずつ探偵がいるから、一節ごとに船橋氏の探偵と、
私、さかもとの探偵が事件を追っていく……なんてどうだろうと。

名付けて、小説でコラボ!

……漫画と違って、大変に厳しい感じ。
船橋氏の探偵はナイスミドルでシリアスなおじさま。
さかもとの探偵は、名誉欲が強くて小心で無能で夢見がちな三十代のおっさんと、
頭脳明晰、勤勉な高校生茶坊主のコンビ。
びっくりするほど、船橋氏とキャラの接点がないよ!
私と船橋氏は恐ろしいくらい文章のタイプが違うのだ。
船橋氏は何といっても、重厚な文章を基本とする、架空歴史戦記を書いてる人物。
私の作品は……みなさん推して知るべし、でしょう?
前に船橋氏に「私のキャラを使っていいから、このシリーズの外伝を書けっていったら、どうする?」
と聞いたことがある。
答えは、「エドワードだけしか出てこない、シリアスな戦記物なら」とのことだった。
かくいう私も、船橋氏のキャラを使って何か書けといわれたら、シリアスで格好いい彼らを
ぶっ壊す自信がある。

この本が本当に夏コミにでたら、まさに奇跡!
その時は、全員でおめでとうの大合唱を……って、古っ!

総集編、分裂増殖中。

今日から行きつけの手芸屋さんの冬物処分セール。
編み物関係がみんなまとめてど~んと安くなるから、買いに行かなくては
ワンランク細いレース糸で、あみぐるみを作ってみたいからそれも買ってこよう。
上手く作れれば、夏コミ発売の15周年グッズになる予定。

ところで総集編の1巻を直していると書いたのだけれど、これが何だか大変なことになっている。
視点が変わっただけなのに、ページが10P以上も増えてる!!
理由はね、例えば今までは
『○○は黙ったまま無表情にこちらを睨んでいる』
という部分を、その○○視点で書き直すと、
『○○は心底腹を立てていた。□□などということはあり得なかったからだ。だがいえば更に相手の思うつぼだから、あえて言葉には出さなかった。その代わりに苛立ちを込めて、△△を睨み据える』
という長文になるから。
この調子で直していったら、増えた。ええ増えましたとも、びっくりするぐらいに!
どどど、どうしよう……。
でもでも、本筋の内容は全く変わっていません。本当です!

読者の方で、こちらが欲しいからよこせ、という方はイベント前にご連絡いただけると助かります。いつもは持ち込み20冊の所を、その分増やしていけるので。

無料交換しますよ、と言いたい所なんですが、原価がかかっているから半額でどうでしょう?
とか、こっそりいってみたり(^^;)


さてさてそろそろ同人誌原稿を切り上げて、本格的に投稿用小説に入らなくては。
投稿はラノベじゃなくて一般書籍だから、頑張ろう。
とにかく資料を読み切らねば。


本日の読書

オチケン!/大倉崇裕

資料が読み終わらなくて疲れてきたから、リフレッシュ。
……って、駄目じゃん。私。

滑り止めで受けた大学に目的もなく何となく入った越智健一が、色々な手続きを終えて帰ろうとした時、ある人物に呼び止められる。その人物の手には、越智の落とした名前入りの書類があった。
「君、いい名前してるねぇ」
その一言だけでその人物が越智を連れて行ったのは、『落語研究会』の部室だった。名前だけで落語研究会、オチケンに入れられた越智健一の運命は?
という話。
構成は中編2本。大学で起きる部室をめぐる攻防や、名門馬術部を陥れる陰謀を、落語を元にして素人の越智と、鋭い洞察力を持つプロ並みの腕前の岸が解き明かすミステリ。
落語ミステリシリーズと世界観が同じらしくて、出てくる落語家の名前が一緒。しかも落語ミステリシリーズで色々事件に巻き込まれた人の名前が名人として出てきたり。
面白かったけど、YA向きということで、やはりいつもの創元クライムの落語シリーズが好きだ。

さあ次は、そろそろ資料を一冊読み終えようね、私。
それから次の資料に……行く前に多分また大倉崇裕を読むのだろう。
ああ……onz

15周年

今年で我が『WIND工房』は指折り数えてみたところ、15周年になるらしい。
奇しくも二回二次落ちした電撃文庫と一緒だ。

元々このサークルは、風の谷のナウシカサークルとしてスタートした『風工房』のオリジナル小説部門だったのだけれど、『風工房』の船橋氏が、「オリジナルを書く時間がない!」と言うことになってきたので、98年から売り子をしていた二次創作が書けない私が、2000年に引き継いだのである。
だから私がサークルに関わるようになってから10年。
サークルが実質、私、さかもと希夢名義になってからは、今年で8年だ。

……何だか老舗になって来ちゃったなとおもう今日この頃。

なので今年一年、『WIND工房のおいたち』的な無料配布本を作ろうと、船橋氏と考え中。
それに収録する、過去の本も探しとかなきゃ。

ちなみに私が『希夢』というペンネームを使用し始めてから、来年で20年になる。当時の私は、中学生だった……(若っ!)
当時はサンライズ系(主にワタル)の短編やイラストをやってた。あとオリジナルJUNE系。
若かりし日の、思い出すのも恥ずかしい想い出である。

あ、でも『WIND工房』初っぱなで私が出したのは、船橋氏と合同の銀英伝本だ。二次創作じゃん(^^;)

そんなわけで折角区切りの年だし、恥ずかしいところを直してみる?
みたいなことを思い立ち、ファンタジーの総集編に手直しを加えている。
この手直しがチャレンジだ。何しろ条件は下記三点なのである。

1,セリフを変えずに視点を変える(でもキャラの口調がちょっとおかしい時は直す)
2,どうしても視点が変わったらどうにもならないところは、セリフを付け足す。
3,視点を固定する上で無駄なところは、ばっさり切る。

今ようやく総集編の一番最初、初版では1巻にあたる『呑気者旅に出る!』の手直し終了。
一番大々的に直したのは『アンナ・マイヤースの場合』アンナが主役なのに、出てこないんだもの!
だから今までリッツ視点だったところを、思い切りアンナに切り替えた。
おかげで、二人の出会いのシーンで、リッツが芋しか見ていなかったことがよく分かったとさ。

全部の修正が終わったら、これは修正版をネット上に置きますので、元をお持ちの方はそちらを御覧くださいませ。
1~4巻は、本当に直しどころ満載で、泣けてくる。
どうしてこんなに長く小説書いてたのに、視点の固定をしていなかったんだろう。謎。
読者の方でここを読んでくださっているかた……。

本当に申し訳ありません!!!

もし誤字脱字等発見なさって「こいつ馬鹿だな」と思ったら、是非教えてください。
何度読んでも誤字が無くならない、注意力散漫な私なのです。
ちなみに新刊は、何度見ても誤字がある。
コミティアまでに誤字が撲滅出来るか!?



今日の読書

おとぎの国の科学/瀬名秀明

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瀬名秀明が97年から05年まで書いたエッセイをまとめた本。
執筆に対するすさまじいまでの資料収集と、対象に対する取材に頭が下がる。
それと同時に『私には、こういう書き方無理だわ』と思わせてくれる一冊。だけど、科学と少年時代のノスタルジックの融合は、私と近しい物があり、私はどこで間違えたのだろうという感じ。
子供の頃読んだ読書傾向も似てるしな。
そうそう、彼の少年時代の想い出に、家の近所がたびたび出てくるのが面白かった。
彼にとっては過去の想い出の地で私が今、私が生活しているのだなと思うと感慨深い。

とりあえず第2稿完成……かな?

私の大好きな有川浩さんの図書館戦争のアニメ化、
声優陣が発表されてた!
一人を除いて、全員知らない人だった!!!!!

唯一知ってた一人は、小牧役の石田璋さん。
……あのキャラと石田璋……カヲルくん?
ついでに色々調べてみたら、銀魂の桂の声もこの人だと知った。
……へぇ……。
私って、アニメと声優さん、全く知らないや。銀魂は好きなんだけど、アニメ見たこと無いしな。
そういや、最近見てるアニメって、教育テレビの5分間アニメだけじゃん。通りでコミケに行っても世間について行ってないよなぁ。
ドラマを見ない、アニメを見ない、お笑いもバラエティも見ない、映画も見ない。
見るテレビはドキュメンタリーかニュースばっかの私が、小説を書くことに何らかの問題はないのか、少し悩む。
本は唸るほど読んでるけど、小説だしな。資料系は読めてないしな。

……はぁ。

同人誌のシリーズ物を書き終わると、いつもの虚脱状態な私なのでした。

そうそう、完成した呑気者10巻目は、少々手直しして文庫書式で344ページになりました。
……同人誌のページ数じゃねぇ……。
でもって、来週にでも11巻の取材のためにサーカス見に行ってきま~す。

投稿用原稿のプロットをそろそろ作らねばいけないのに、思いつくのはファンタジーの外伝ばかり。
今から書けって言われれば、投稿物よりも先に、シリーズ外伝の戦記物(仮にいうなら『エド戦記』ゲド戦記のパクりか(^^;)) を書けるぞ!  全3~5巻ぐらいで!!
というかストレス解消で、外伝の序章だけ書いてみるか!(これだけなら資料なしですぐ書ける)

でも投稿用を先にしないと、締め切りあるからな。
頑張って、勉強しよう。


本日の読書

八月の博物館/瀬名秀明

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サイエンス系・元ベストセラー作家という肩書きに縛られて、小説を書くことを苦痛に感じ始めている作家が、小学生の時に経験した不思議な博物館での一瞬を思い出し、実際には起こらなかったその後を物語にとして書き始めることを決めて、小説を書き始めた。
それはエジプト考古学者オーギュスト・マリエットと聖牛アピス、そして作家自身の過去である、作家志望の少年・亨と不思議な美少女・美宇の、時と空間をこえた、大冒険の始まりだった。

というお話。
『パラサイト・イブ』『ブレイン・ヴァレー』に続く三作目の長編作品だけど、今までと全く作風が違う感じ。
『パラサイト・イブ』はエンターテイメント、『ブレイン・ヴァレー』はエンターテイメントと言うよりも、エンタメ部分を少なく、知識を読者が得る方が優先となってしまい、小説の面白さって少ない作品だった。
これは物語とは何であるのか、作家として物語を紡ぐとはどういう事なのか、小説を書くことは読者と何を共有していくことなのかを作家の目を通して真摯に探索する物語だった。
解説で有栖川さんが書いていたとおり、物を書く人は考えさせられる一冊。
これを読んでから、投稿用の小説資料を探そうとして途方に暮れた。
……作為性がなく始まる物語、読者と共に感動を分かち合う物語、魂をかき立てる物語……。
そんなの私に書けるのか?
それを書くのが作家なら、自分の作品は色々な物に欠けている。真摯に言葉と向き合う姿勢とか、そういうのも。
……色々考えすぎたら、自分の作品が書けなくなりそうな一冊でした。

味噌を作った

コミティアの原稿が一通り終わったから、いま冷却中。
頭が冷えたら、また修正するところ。
やっぱり頭がこれを書いた時と同じモードになっていると、私の場合冷静に直せない
という弱点が。思い切りキャラと走ってるから、少し間を開けて、彼らから離れないと
文章の弱点が見えてこないのね。
だって、私の場合、彼らの行動が映像で見えてるから。

とりあえず次回投稿用の資料を読もうっと。

そんなわけで微妙に何か寂しくなったので、手慰みに味噌を造った。
全力で5キロぐらい、豆を潰して作る。
これなら半年分にはなりそうだけど、風邪を引いている時にやるもんじゃないと思う。


本日の読書

丑三つ時から夜明けまで/大倉崇裕

usimitu


密室殺人、鉄壁のアリバイ、崩れない不可能犯罪。これは、不可能な犯罪なのだ。
――人間にとっては。
つまり犯人は、幽霊だ。
人間が死んだ時、体から精神エネルギーが離れることを確認した警察は、強い恨みをもった精神が、復讐のためたたりとなって殺人を犯すことを発見した。その為秘密裏に、全ての県の中の平均値を計れる静岡県警に、対幽霊のための捜査5課を設置した。
目の前に現れる不可能犯罪の犯人は幽霊か、それとも人間か。
静岡県警捜査1課VS捜査5課の、解決合戦が幕を開ける。

という話。短編集だけど、ラスト一本でシリーズはきっぱり終わっている感じ。主人公は捜査一課に所属しながらも、霊感が恐ろしく強い刑事。五課と一課、二つとも間違った推理を展開していくのに、いがみ合うふたつの課の中でただ一人真相に迫れるという部分が面白い。本格+幽霊でありながら、きっちり幽霊と人間が交わるミステリの部分があって、最後にはそのトリックに『おおっ!』といわせられること間違いなし。


白戸修の事件簿/大倉崇裕

siroto


大倉崇裕のデビュー作、ツール&ストールを含む、巻き込まれ探偵白戸修の短編集。
ある日白戸修は、殺人事件に巻き込まれ、容疑者にされたという友人をかくまうことに。彼の容疑を晴らすため、白戸は元刑事だった男に会うため中野へ行くことに。
スリ、ステ看張り、強盗、ストーカー、万引き。中野に行くたびに、何故か色々な犯罪に巻き込まれる白戸。でも洞察力と人の良さで、なんとか事件を解決していく。人情味溢れる、人が死なないミステリ。

一本目の表題作は、デビュー作だそうだ。主人公の白戸修を最初はシリーズ物で書こうとは思っていなかったため、もの凄く振り回されて終わるだけの人なのだが、読むとなるほどなぁと納得する感じ。
法学部卒で、警察関係の本を作る出版社にいたという作者らしく、犯罪の手口がすごく詳しくて、感心した。何も知らない修が巻き込まれることで、色々な手口を説明にならずに展開してくれるのが、また面白い。
私が一番好きだったのは銀行強盗に巻き込まれる話。トイレの清掃員が、ナイスな感じ(^^)
そういえば、この白戸君、就職が決まって『世界堂』なる出版社に入るとか。そこって、季刊落語編集部がある出版社だよね?
 ……思いも寄らないところで、落語シリーズと繋がってたから、びっくり。
プロフィール

さかもとまさのり

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