感想を掲載していただきました!

「おすすめ同人紹介」のみなみ様に、
呑気な冒険者シリーズ最新刊の感想を掲載していただきました。
本当にいつもいつもありがとうございます。みなみ様。

皆さま、是非御覧ください。

http://southerncross.sakura.ne.jp/

そんでもって、コミティア発行予定の本の第一稿が終わりました。
総ページ数、おまけ含めて320ページ!
おいおい、これから修正して付け足して、何ページの本になるのよ。

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そりゃないよ

この間C☆Nで落選した原稿をGA文庫に送ったんだけど……。
GA文庫は、大賞を始めるらしく、なんだか変な状況に。

http://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/index.html

なんと大賞応募作品は全て作品評価シートが付いてくるらしい。
現在投稿した人向けに「大賞に振り替える方は連絡ください」みたいな告知も乗ってる。
ええっと、それって、大賞応募作品以外期待するなってこと?
ちなみにGA文庫編集部は現在昨年9月までの作品の評価を終えているそうです。
私の作品は、読んで貰えたとしても、5月。
でも評価希望って書かないといけないの知らなかったから、結果の連絡は来ないと。

これはラノベには縁がないから諦めろという、神様のお告げ?
それとも、作家は無理だから、一生同人誌書きでいろっていう、お告げなの?

うう~ん。5月締め切りの光文社は、ラノベじゃなくて一般書だけど、どうかな。
とりあえず頑張るしかないか。

ちなみにコミティアの原稿は、あと十ページ+隣の晩ご飯6で終わる。
第一稿は総ページ数300ちょっと。手直しして何ページになるのか、不安。


本日の読書

やさしい死神/大倉崇裕

yasasii


欲しくて近所の本屋と古本屋全てを回り、でも手に入らないからアマゾンで新刊で買ったぐらい、待ちこがれていた本。
落語シリーズ第三弾で、短編集。

収録作品
やさしい死神/無口な噺家/幻の婚礼/へそを曲げた噺家/紙切り騒動

この表題になってる『やさしい死神』は本格ミステリ02に掲載していて、私がこの作家にハマったきっかけになった話。作品全てのクオリティが高くて、人情味溢れ、殺人が起きるわけではないけれど、ちゃんと理論的なミステリ。なによりこの作品の共通要素である師匠と弟子の信頼関係が、すごく柔らかく暖かく書かれていて、読み終わってから、大満足出来る作品たちです。
そうそう、『京』の一文字の名字を、何と読むか分かります?
これはね『かなどめ』と読むそうです。初めて知った。


阪急電車/有川浩

hankyu.jpg


毎度おなじみの、有川浩作品。
図書館戦争シリーズと違って、萌え要素たっぷり~って読むわけじゃなくて、普通に恋愛小説の枠組みで読んだので、手に入れたのは『やさしい死神』より前なのに、読むのは後になってしまった。
この作品は、阪急電鉄の今津線を舞台に繰り広げられる、全部主人公が違う連作短編。
最初の一本は、連載で読んだのですが、続きは単行本になってからと読まないでおいたから、とっても新鮮。
今までの有川さん作品と違って、すごくリアルな話だなとおもう。恋愛だけじゃなく、人間関係、人との繋がり、相手を思いやることって、何かとか、リアルだからすごく共感出来ることがあって、ちょっと泣けたり、しんみりしたり、心が温かくなったり。
一番いままでの有川さん色が強いのは、女子高生と会社員カップル。
女子高生だからと、手を出さずに我慢する漢字の読めない会社員と、口が達者でいつも年上の会社員をやりこめてしまうきつい性格の女子高生の恋愛模様が、何とも言えずもう……いいわ。その辺は萌え要素たっぷり。
……って自分、年の差カップル好きだから、そのせいか?
ああ、4月10日に発売する、図書館戦争短編集「別冊図書館戦争Ⅰ」の堂上と郁が、早く読みたい!!!

布団、飛び立つ!

布団が吹っ飛んだ。
これは古来からあるギャグで、笑えないって意味の代名詞。
でもよく考えてみておくれよ。布団が吹っ飛ぶ程の状況って……

どんだけぇ~~~~~!?  とかって思わない?

昨日はちょっと風強かったけど、天気がよかったから思い立って布団を干してみた。
それから洗濯物を干して掃除機かけたら、もうその事忘れて原稿書きに没頭。
そうしたら昼過ぎ、お義母さんから「布団、飛んでるわよ」 との連絡が!
ベランダにでてみたら、なんと重いはずの敷き布団がどこにもない!
探したら、なんと敷き布団が柵のない屋上のキリギリ端まで飛んでる!
10メートル近く飛んだ!!!!
これって、まさに布団が吹っ飛んだってことだよね!?

結論。
布団が吹っ飛ぶには、爆弾低気圧による突風、およそ風速15メーターほどが必要である。
布団が吹っ飛ぶを馬鹿に出来ないと思った瞬間でした。

10巻の進行状況は、現在200ページ。やっと山場……って、おい。
400ページこえる気か!? どれほどの大長編だよ!
せめて同人誌は300ページ以内に収めないと駄目じゃん! 投稿物じゃないんだし!
とりあえず書き上げてみてから、多くても350ページまで削ろう(T_T)

ああっ! コミケの申し込みしてない!
ぎゃぁぁぁぁ、そっちが先か!?


本日の読書

イナイ×イナイ/森博嗣

inaiinai


Xシリーズ第一弾……だと思ったけど合ってるかな?
美術品鑑定士で探偵である、椙田のところでボランティア的に留守番をしている美大生の真鍋舜市と、椙田の助手で美人の小川令子は、前に美術品鑑定に訪れた古い名家から、探偵の依頼を受ける。
依頼人はその家に住む深窓の令嬢佐竹千鶴。彼女の依頼は、一度もあったことがない、死んだといわれる兄を捜してほしいというものだった。佐竹家へ乗り込んだ真鍋と小川は、奇妙な密室殺人に巻き込まれてしまう。

という話。
森博嗣は「作家として成功するためには、読者の期待を裏切り続けていくことだ」と明言しているけど、これは本当に期待を裏切られた。しかもいい方向に。
この人のミステリは、もう合いそうにないから読めないなと思いつつも、つい図書館で借りちゃったんだけど、これはびっくり、森博嗣が書いたんじゃないみたいに、古めかしい密室トリック。
読者の期待を裏切り続けることって、こういう方向もありなんだなと感心した。面白かったから次のタカイ×タカイも読みたいな。
図書館にはいるのは……二ヶ月以上後か。


探偵倶楽部/東野圭吾

tannteikurabu


短編集。上流階級専門、絶対秘密厳守の探偵倶楽部。それを利用する人々の、様々な犯罪の物語。
主人公は依頼人側で、探偵倶楽部の探偵は毎回同じ。名前はなく彫りの深い日本人離れした男と、大柄の無表情な女性が依頼を聞きに来て、報告書を提出する。彼らは最後まで名乗ることもなければ、人間らしい感情を出すことすらない。
だが彼らの持ってくる正確無比な報告書で、数々の謎が明らかになることも、そこから事件が起こることもある。
利用するもの、されるものと、色々な思惑が交錯していて、読み応えがある一作でした。

久し振りの寒波

これで外来種が少しでも全滅してくれると、日本の生態系は助かるなと、少しだけ思う。
セアカゴケグモとか、ワニガメとか。
そうそう、ファイアーアントとかいう恐ろしい蟻が上陸する可能性が出てきているとか。
刺されると神経毒だから相当やられるらしい。くわばらくわばらっと。

現在、ファンタジーの10巻、145ページまで。
暗ーい感じで終わるはずだったシーンで、唐突にアンナが暴走。
キャラ主体で、突っ走るに任せている作者、押さえきれず(^^;)
もしかして、後半のプロット練り直しか?
それだけは、いやん(T_T)


本日の読書

名探偵の呪縛/東野圭吾

jubaku


この間読んでた『名探偵の掟』の天下一が出てくる長編。
小説家の私(設定的にどう考えても東野圭吾本人)は、本格推理小説というジャンルでデビューしたのに、本格を嫌っている。そんな私が、資料集めのために図書館に行き、そこに現れた異空間に迷い込んでしまう。
気が付くとそこは、創造主のクリエイターが創りだした、歴史がなく、世界に何かがかけていると考える人々が住む歪んだ世界だった。その世界で私は『名探偵・天下一』として様々な本格ミステリ事件に遭遇する。
という話。
名探偵の掟で、思い切りミステリのタブーを書いた東野さんの、その頃の自分に対するささやかな許しの小説……のように感じる。
だけど、ちゃんとミステリ小説。
フーダニット、密室、人間消失、嵐の山荘と、本格要素盛りだくさん。
つくづく思うけど、私は本当にミステリが好きだ。別に本格じゃなくてもいい。
宮部みゆきも京極夏彦も大好きだ。当然、横溝正史も、江戸川乱歩も、有栖川有栖も、綾辻行人も、篠田真由美も、東野圭吾も大好きだ。
ミステリという定義で行けば、S&Mシリーズの頃の森博嗣も好きだけど、今は彼のミステリより『スカイクロラ』の方が好きだ。
SFよりもファンタジーよりも、ミステリを読むのが大好きなのだ。
書ければ言うことないのにな。

雪が降る

日本で三番目に雪が降らない県、静岡。
(一番降らないのは沖縄、次は宮崎だそうだ)
なのに家から一時間ほどいった山の方で雪が積もりました。
積雪10センチほどだそう。
あと御殿場も雪が降って、雪かきをした人もいたのだとか。
昨年は暖冬で秋も冬もなかったけど、今年は季節がはっきりしていていいねぇ。
やっぱ四季がはっきりしてないと、日本人としては寂しいもの。
それにしても冬は乾燥してますねぇ。
風呂上がりに化粧水だけではなくて、乳液まで付けないと突っ張る時、自分がもう若くないことを実感します。
いいんだか悪いんだか分からんな、寒い冬は。

現在原稿は、文庫本にして120ページ。まだ佳境に入ってない。
あれれ? 今回は何ページの本になるのかな?
巻数が増えるたびに、ページ数が増える私のくせを、何とかしてくれ(T_T)


今日の読書

dorakira

ドラゴンキラーあります/海原育人
ドラゴンキラーいっぱいあります/海原育人

二冊まとめての感想。
無法地帯の西部劇をファンタジーの世界でやったという感じが一番分かり易いかな?
軍人時代に、竜を素手で殺し仲間たちを虐殺したドラゴンキラーに恨みを持ち、その時の光景でPTSDに陥ってしまった小悪党ココが、ある日偶然少女に出会ったことから事件が始まる。少女を金に換えようとしたココが巻き込まれていくのは、出身国の王位継承争いだった。少女を守るのはココの嫌いなドラゴンキラーだが、否応なしにその騒ぎに巻き込まれていく。
という話。
竜が存在して人々を襲うが、それを倒せるのはドラゴンキラーだけ。
しかもドラゴンキラーは、戦術レベルで一個師団と考えられている。
というのが、ファンタジー部分のメイン。
西部劇的な雰囲気を演出するためか、軽口と冗談がほとんど性的な発言になっているのだが、最後の方には飽きてくる。C☆Nは女性読者がメインだというイメージがあるけれど、これで男性ターゲットも呼び込みたいという編集部の腹づもりだろうか?
ちょっと引っかかるところがあったり、読むのが苦痛になってきたりもしたけれど、ストーリー的には面白いと思う。
あとは最終巻を残すのみだけど、図書館に置かれるのを気長に待とう。

コミティアの原稿を始めてみた

11日にGA文庫の原稿募集係に、CN落ちした原稿を送付。
15日に編集部に届いたという、はがきを発見する。
こうして届いた証明が郵便局から来ると、もう後は気にかけても仕方ない感じ。
合格率が恐ろしく低いらしいけど、どうなる事やら。
ま、足掻いても暴れても全くどうすることも出来ないから、忘れっちまうに限る。
万が一通ったら……「5巻までならネタがありますぜ、旦那」とか言ってみたいなぁ。
落ちたら、コミティアか夏コミの新刊と言うことに。
コミティアの新刊にして、年に一度のコミティアにこの本の続きを書くってのもいいかも。

何だかここのところ、本を読んでるか原稿書いてるかどっちか。
朝起きて、弁当と朝食作って、洗濯干して掃除して、PCに向かって大体二時間で6000字。
400字詰め原稿用紙にして、15枚って所かな?
もしも私がプロで、才能があったら、金になるのになぁ……とぼやく。
森博嗣氏を見習って、毎日5000字を課してみるかとも思うけど、土日は1ページも書けないから、まあこれはこれでよしっと。

私にとって原稿を書くのと読書するのは同じようなもんだ。
先を全く知らずに新しい物を読むのが読書。
読みたい物が徐々に書き上がっていくのが執筆。
ほーら、大差ないっしょ? だってどっちも読み物だもの。

そうそう、今書いている原稿はコミティア84(5月5日の拡大開催)用の同人誌原稿。
何故今書いているかというと、5月10日締め切りの投稿物を書き始めるから、前倒しって事で。
この投稿用は、SFミステリ&ちょっとグロい死体も登場みたいな奴何で、今みたいにはサクサク進まないだろうなと思う。
おそらく書いても、一日2000文字程度かな。
だから、今のうちに同人誌の原稿を楽しんでおこう。うん。


本日の読書

川に死体のある風景/アンソロジー

kanani


創元推理から出てるクライムノベルのアンソロジー本。
「川を流れる死体」をテーマにした、新本格の作家たちの書き下ろし。
執筆参加者
歌野晶午・黒田研二・大倉崇裕・佳多山大地・綾辻行人・有栖川有栖
とにかく好きな執筆者が3人(当然、大倉・綾辻・有栖川)も入っているという、猛烈にお得な一冊。
佳多山大地という人は、思い切り受け付けなかったけど、それ以外の人の作品は、どれも面白かった。
ビジュアルも重視しているから、川と死体という設定がみんな生きてて、その場面が目の前に浮かぶよう。
しかも有栖川さんは、あの江神さんものだった!
つまり「学生アリス」シリーズで、その上「女王国の城」の話がちょっと出てくるし。お得な一冊でした。


七度狐/大倉崇裕

sitido


落語季刊誌編集長、牧さん&緑の落語シリーズ第二弾。そして唯一の落語シリーズ長編。
舞台は大井川上流にある過疎の村。事件は45年前、一人の名人と呼ばれた落語家が消息を絶ったことから始まる。落語家の名は春華亭古秋。古秋は、初代から代々血筋の者に受け継がれてきた名だった。彼の失踪後、弟がその名跡を継ぎ、古秋となった。
そして現代。歳をとった古秋が、その名跡を弟子であり実の子である三人の若手落語家に古秋の名を継がせるべく、大井川上流の過疎の村で一門会を開くことになる。村の名は『杵槌村』。かつて狐の村と呼ばれた有名な温泉地であった。急な開催に、編集長の牧は間に合わず、緑が立ち会うことに。
だがその地で、古秋の名を継ぐ資格を持つ者が殺されていく。誰が彼らを殺したのか、殺人の理由は古秋の名跡争いなのか? その死体の状況が45年前に失踪した先代古秋の『七度狐』の見立てであると気が付いた緑は、愕然とする。
閉じこめられた過疎村で起きる連続見立て殺人を、牧編集長は止められるのか。

という話。

その辺によく行く私が推測するに、おそらく舞台は静鉄バス終着地、井川だ。話の作りと、落語家たちの芸への執念、そして犯人の描き方。
どれをとっても素晴らしい作品。本当に本当にすごいと思った。それに落語の描き方がまたすごい。本当に落語を聞いてる気分になるし。
このシリーズをきっかけに、落語を勉強しようかと、ちょっと本気で考えている。

ブログを始めてみました

びっくりするほどサークルの掲示板の更新をしない私なので、たまに更新するブログを
こっそりひっそり作ってみました。
こちらで、現在の原稿のことや、イベント情報、あと自分用に読んだ本のこと何かを
書いていこうと思います。
今、さかもとが何をやっているのか、たま~に見に来てやってください。


本日の読書

名探偵の掟/東野圭吾

これはもう、笑うしかない名作(迷作?)
小説の主人公たちが、本格推理物の登場人物を演じつつ、作者がこれから書くであろう設定や、このトリックに対する苦情を小説世界から出てきて愚痴るという、本格ミステリを期待して開いた人には肩すかし的な作品。
しかも全ての中で「ミステリのタブー」を全部やってみるというのも、笑える。本当に、一見の価値ありの面白いミステリです。
私は書く立場から見てしまって『やっぱミステリ書くのは、大変だぁ……』なんて、早くも戦意喪失気味に。
例えば「密室トリック」という言葉を、探偵が『今更密室なんて、恥ずかしくて口にしたくもありません』と頑固な警部役の主人公に愚痴ったりする。すると恐ろしく推理力の働いていない警部役を演じている主人公は、『読者だって飽きている。今更誰が密室トリックなんて喜ぶんだろうな』とかいって、思い切り切れ者具合を見せつつニヤリとするわけ。
しかも初っぱなから『ミスリードをし向ける役を演ずるのは難しい。一番難しいのは、絶対に犯人を当ててはいけないと言うことだ。その為には探偵よりも先に真相に辿り着き、わざと犯人を調査対象から外さねばならない』という意味のことを主人公がいってしまってるし。
でもね、一番笑ったのは、「原作のキャラクターを恋愛要素を絡めるために女性に変えるのはどうなのだろう」と書かれていること。
東野さん、『ガリレオ』でみごとにやられてるっすねぇ……。
でも自分で「大体現実では、警察関係者が部外者の助言を得るために情報を漏らしたりはしないものだ」と書いてるくらいだから、いいのかな(^^)
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さかもとまさのり

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